東のエデン スペシャルサイト(http://www.juiz.jp/special/)より
トップページへ / 劇場版 I King of Edenへ
咲 / 廃墟の中のメリーゴーラウンド / 日の出埠頭 / みっちょんのジャージ / 相慈院大学 / ワンピース / ワシントンD.C. / ホワイトハウス / 1セントコイン / 大手ゼネコン / 山月パン / 良介 / 朝子 / 相慈院大学の構内 / もじゃもじゃ弁当 / 部室の貼り紙 / 東のエデン / 東方革命学生連盟 / 画像検索システム / 大杉 / おねえ / 平澤 / 春日 / みっちょん / 大杉がupした滝沢の画像 / 滝沢への不信 / 大杉の鞄 / 大杉が咲に送ったメール / オペラグラス / アンティーク机 / みっちょんのPC / 板津豊 / 咲とみっちょんがみつけたジャージ / 小さすぎたジャージ
/ 板津の過去 /
ズボンの喪失 /
No.-04/近藤勇誠の携帯
/ ノブレス携帯の解析
/ 詳細ログ / 契約の切れた携帯
/ 板津のアパート
/ 鳥居 / ハッカールーム / 板津の解析 / 世間コンピューター
/ 変わった未来
/ 鴨川 / 板津の表札
/ 引きこもった板津
/ タイムズスクエア
/ 11発目のミサイル
/ 迂闊な月曜日(1)
/ 迂闊な月曜日(死者が1人も出なかった真相)
/ 滝沢の絶望 /
咲の涙の理由 /
迂闊な月曜日(2)
/ 豊洲の穴 / 滝沢 / ショッピングモール
/ 謎の空間 / 潰されたカメラ / 隠された窓 / 石居 / クマの移動遊具 / 花火とチャッカマン
/ 花火で描いた豆柴
/ シネコン / 映写機 / コールド・ブルー/THE
COLD BLUE / 豆柴
/ エサマシーン
/ VIPルーム
/ ビッグスクーター
/ ジョニークリーチャー
/ ノブレス携帯
/ JUIZ(1) /
「ギャフン」発言問題
/ JUIZ(2) / 播磨学園都市 / ATO播磨脳科学研究所 / ATOタクシー / 制御室 / 穴 / 通過するトレーラー / 亜東才蔵 / ジュイス? / ボランジェ / ホテル買収合戦 / 倒れたタンクローリー / セレソン / 近藤 / ライター / ミサエ / ミサエのナイフ / 警察手帳 / 火浦 / 火浦総合病院 / 週刊誌記事 / 携帯運びロボ / 結城 亮 / ミサイル犯 / 60発のミサイル攻撃
/ サポーター(1)
/ サポーター(2)
/ 黒羽 / 黒羽の携帯 / 会員制ホテル「インソムニア」
/ 黒羽の下着 /
デカサングラス
/ シガーカッター
/ ジョニー狩り連続殺人事件
/ 緊縛男(1)
/ 緊縛男(2)
/ 咲と黒羽の対峙
/ モデル事務所「モノロム」
/ 黒羽の秘書 /
辻仁太郎 / 物部大樹(指輪の男)
/ 謎の車 / 滝沢を監視する物部
/ 物部の企み /
物部のヘリ / ミサイルトレーラー
/ S&Wチーフスペシャル
/ 失われた道程をさがして / アパート / パスポート / 写真 / 二万人ニート失踪事件(1) / 二万人のニートの帰還 / 二万人のニート失踪事件(2) / M-60機関銃、その他銃器
森美咲(もりみ・さき)
昭和64年1月6日生まれの22歳。
就職を直前に控えた大学4年生。
両親を事故で亡くしてからは、実家のパン屋を継いだ姉夫婦を暮らしている。
卒業旅行で訪れたホワイトハウスの前で滝沢に出会う。
ショッピングモールの屋上は、ちいさな遊園地になっていた。観覧車やお城や熊の乗り物。(第6話★東のエデン登場)、こぢんまりしたメリーゴーラウンド……。最後のミサイル攻撃で、屋上の遊園地は廃墟となってしまった。大11話の滝沢の台詞によれば、このメリーゴーラウンドは、ゴールデンリングがついてなかったようだ。ゴールデンリングとは、アメリカでは「BRass Ring」と呼ばれる。アメリカのメリーゴーラウンドは、このゴールデンリングがついているという。
自分の家もわからない滝沢を送り届けた船着場。ミサイル事件で、湾岸一帯(一体と誤植)には計4個の『穴』があいた。
テロの警戒措置として、湾岸一帯は水上警察が警邏を強化し、寸断された交通機関の代わりに水上バスが通勤・通学の足として重宝され、観光用だった運行時間も一部改定された。
みっちょんの家に泊まった咲は、みっちょんのびちびちジャージを借りて着ていた。
小柄なみっちょんのジャージは、咲でもびちびちだった……。
経済学部、教育学部、理工学部、文学部……と様々な学部が存在するらしい。
滝沢は、咲に洋服を選んであげた。
滝沢は、迷うことなく、一発で咲の洋服のサイズを当ててみせた。
アメリカの首都。
アメリカ画集国のワシントンD.C.にある大統領府のこと。
咲流の願掛け?ホワイトハウスに向かって投げる。
義理の兄・良介の紹介で内定が決まった咲の、内定者面談の会場。
大杉は面談の後、咲と就職祝いの食事の約束をしたが……。
咲の姉夫婦が営むパン屋。咲手書きのPOPが飾られている。
咲の義理の兄。
第三話で「好きな人が好きだった映画」と言っていた『コールド・ブルー』のポスターが実家に貼られている。
どうやら咲が好きだった人とは、義理の兄の良介らしい。
32歳。咲の姉。
実家のパン屋「山月パン」で働く。
両親がなくなってからは姉夫婦が咲を育てた。
昨年子供を出産した。
咲たちが通う大学の構内。
『東のエデン』の部室に貼られた広告。
「働き者の兵士ならまだいいが…
自分がどこに向けて
機関銃を撃っているのかもわからない
バカで働き者の兵士は
仲間を殺す……!」
『東のエデン』の部室に貼ってあった訓戒。
平澤が貼ったもののようだ。
そのほかにも「もじゃもじゃ弁当」なる広告が。
咲がはじめたリサイクルコミュニティ。中古家具や古着、いらなくなったパソコン、オーディオ機器等、リサイクル品をフリーマーケットで販売し、学生間でシェアしている。参謀・平澤一臣の参加で、「東のエデン」は携帯サイトを展開。一時は学内で話題になるものの、とある事情から、現在では活動は下火になっている。
相慈院大学内で学際を隠れ蓑に活動していた極左非合法活動集団。咲たちが入学する前年、東革連は多数の逮捕者を出した。以降、学際は無期限中止となった。こんな息苦しいキャンパスライフにあって、咲たちは東のエデンというサークルで、フリーマーケットなどのお祭りを発信した。「東のエデン」の部室は、もともとこの東革連があった部室だった。東のエデンの部室の看板は、「東方革命学生連盟」の上から「東のエデン」と上書きされている。
携帯カメラで、すべての事象をQRコードのように読み取って、ネット上に無数にアーカイブした画像から該当するがそうを探し出す、あたらしい検索エンジン。
「レイヤー」と呼ばれる機能も実装し、画像に書き込みを貼り付けられる
大杉 智(おおすぎ・さとし)
平成元年1月9日生まれ。22歳。身長190cm。
大学4年生。高校時代から咲に片思いしている。
積極的に就職活動に励み、社会の荒波に漕ぎ出そうと奮闘する。
さまざまな学部で目撃されるが、そもそも学生かどうかも定かではない。
熱くなりやすい平澤をなだめすかす、女房役。
平澤 一臣(ひらさわ・かずおみ)
昭和64年1月生まれ。22歳。
大学4年生。大学のサークル「東のエデン」の参謀。
論理で徹底武装している知性派。
携帯サイト「東のエデン」を足掛かりに、起業しようとしている。
春日 晴男(かすが・はるお)
21歳。大学2年生。
大学のサークル「東のエデン」で、もっとも年下の部員。
毀棄として平澤の指示を受け、情報収集、状況報告、私的な分析能力を発揮する。
21歳。大学3年生。平澤のいとこ。
携帯サイト「東のエデン」におけるプログラミングをこなした。すご腕プログラマー。
人見知りが激しいが、仲間内では毒舌を振るう。
明らかに不振人物である滝沢……。大杉は咲の目を醒まさせるため、滝沢の秘密を暴くべく、エデンに滝沢の画像をupした。途端、書き込まれた”滝沢朗”以外の名前……滝沢はいったい何者なのか?
それまで隠匿されて気づかなかった豊洲にある謎の空間。そこには、「滝沢朗ぜってー殺す」と殴り描いてあった。やはり滝沢は犯罪者かもしれない……エデンのメンバーも滝沢への不信を募らせる……。
大杉の鞄には、第5話で咲の義理の兄/良介が新作のパンを制作する際に参考にしたと思われる、エデンのマスコット人形が着いていた。大杉の、咲に対する想いが窺い知れる。
大杉が咲に送ったメール。大杉の想いは届いたのか……?
【送信者】大杉くん 11.02.14【Mon】14:37
【件 名】連絡ください!
【本 文】咲ちゃん、お願いだから連絡ください!
【送信者】大杉くん 11.02.14【Mon】14:37
【件 名】空港着いた!?
【本 文】咲ちゃん、まだ空港着いてないの!?
もしかして何か事故に巻き込まれた!?
【送信者】大杉くん 11.02.14【Mon】14:30
【件 名】空港混んでる?
【本 文】咲ちゃん、空港は混雑してますか?そ
ろそろ到着しているころだと思いますが…。
連絡ください。お願いです。
【送信者】大杉くん 11.02.14【Mon】14:20
【件 名】ミサイル現場通りました
【本 文】高速で向かってる途中、ミサイル事件の
現場が見えました。エデンのみんなは写
真撮ったりして不謹慎です。被害者もい
るのに・・・。
【送信者】大杉くん 11.02.14【Mon】12:05
【件 名】平澤の車で行きます
【本 文】今から空港向かいます。僕だけじゃなくっ
て、エデンのみんなも一緒です。帰りに
みんなでごはん食べようね!
【送信者】大杉くん 11.02.14【Mon】10:18
【件 名】そろそろ着いた?
【本 文】咲ちゃん、日本着いた?
こっちからも電話するけど、咲ちゃんから
も連絡くれると助かります。
【送信者】大杉くん 11.02.14【Mon】10:00
【件 名】国際電話は高いから・・・
【本 文】外国からだとお金かかるから、日本着い
たらメールでも電話でもいいので連絡く
ださい。帰ったら食べたいものあればメ
ールしてね。
【送信者】大杉くん 11.02.14【Mon】9:30
【件 名】こっちは無事です
【本 文】大学も内定先もミサイルで壊されたかっ
たよー。取り急ぎ。
【送信者】大杉くん 11.02.14【Mon】1:00
【件 名】再び大杉です
【本 文】ミサイル事件でテレビは大騒ぎです。交
通機関麻痺してるから、車で行ったほう
が絶対いいと思う。迎えに行っていいよ
ね?
【送信者】大杉くん 11.02.13【Sun】20:25
【件 名】車で送ります
【本 文】さっきの件だけど、良ければ内定者面談
の会場まで運転してくよ!帰国してその
まま気持ちの切り替え大変だけどお互い
頑張ろう。
【送信者】大杉くん 11.02.13【Sun】20:22
【件 名】迎えにいくね?
【本 文】月曜には帰ってくるんだよね?当日は内
定者面談あるから迎えに行くよ☆忙しく
なければ何時ごろ到着するか連絡くれる?
【送信者】大杉くん 11.02.13【Sun】18:02
【件 名】携帯盗られちゃった!?
【本 文】留守電にも残してるけど、携帯も盗られちゃ
っった?正直心配です。僕にメールしずらかっ
たらみっちょんでもいいので・・・。
【送信者】大杉くん 11.02.13【Sun】16:42
【件 名】僕にできることあったら…
【本 文】咲ちゃん、バッグ盗られちゃったんだって!?
帰ってこれますか?僕にできることがあっ
たら何でも言ってください。
【送信者】大杉くん 11.02.13【Sun】16:30
【件 名】お姉さんに確認しました
【本 文】良かったよ、咲ちゃん。無事だったんだね?
僕の携帯にも連絡ください。一人で一晩、
空港で夜明かししたんだって!?
【送信者】大杉くん 11.02.13【Sun】15:57
【件 名】着きました
【本 文】何度もごめん。大杉です。日本に着きました。
空港は大変なことになってます。咲ちゃんは
帰ってこれそう?みんなも心配してます・・・。
【送信者】大杉くん 11.02.13【Sun】1:45
【件 名】搭乗します
【本 文】今から飛行機乗ります。電話でれないので
メールください。お姉さんに電話したけど無
事でした。またメールするね。
【送信者】大杉くん 11.02.13【Sun】1:30
【件 名】11発目落ちたって!
【本 文】咲ちゃん、ニュース見た!?東京が大変なこ
とになってるみたいだよ!?またミサイル攻
撃なんて・・・僕たち日本に帰れるかな?
【送信者】大杉くん 11.02.13【Sun】20:25
【件 名】空港着きました
【本 文】僕は今空港に着きました。咲ちゃん、ひょっと
して月曜、内定面談じゃない!?やっぱ帰ら
ないとまずいと思う。今からじゃ戻れない?
【送信者】大杉くん 11.02.12【Sat】22:04
【件 名】ショックです
【本 文】みっちょんから聞きました。一言も相談がなか
ったのは僕的にショックです。心配なので電
話ください・・・。
滝沢を警戒して、ショッピングモールに入る際に平澤が使っていたオペラグラス。
どうやらネット展開する以前の、リサイクル・コミュニティ時代に買い取ったアンティーク品のようである。
ロールアップ式のアンティーク机。春日が潜んでいた。
みっちょんのPCに板津が決死の覚悟で送ったデータ。そこには、ミサイル事件の真相が記されていた。
しかし、エデンのメンバーはそのデータを滝沢が仕組んだミサイル攻撃の証拠と勘違いしてしまう。
果たして、この誤解は解けるのか……?
「ズボン」の喪失を理由に引籠もった天才ハッカー。
「ズボン」の喪失を理由に引籠もった板津に、
咲とみっちょんはジャージを買っていってあげようとする。
かつての板津は痩せていたので、2人はXSのジャージを求めた……。
咲たちの好意によってプレゼントされたジャージ。
しかし、そのジャージは今の板津にとっては小さすぎた……。
東のエデンのシステム協力した当時の板津は、現在よりもずっと痩せていた。咲とみっちょんは急激に太った板津を見て、驚きを隠せなかったようである。
板津にとって一張羅であったジャージのズボン。板津はこのズボンの喪失をいいことに、引きこもり生活に入った……。
エデンのメンバーの前で取り出した、2個目ののブレス携帯――。咲は黒羽のノブレス携帯も目撃しているので、ノブレス携帯が少なくとも3つ存在することを知っている。しかし咲は、余計な疑念を呼ばぬよう、エデンのメンバーの前では「2つ目の携帯」と発言していた。
板津はNo.-04/近藤のノブレス携帯を分解し、解析。滝沢がワシントンで消去した過去のセレソンの活動履歴を抽出し、2万人のニート失踪事件、そして迂闊な月曜日事件の真相に迫っていく。
全セレソンに配信される、セレソンの活動履歴。
その履歴には、申請を、ジュイスがどうやって処理したかが記載されている詳細ログというデータが入っていた。
引き籠もっていた板津は、携帯の契約もすっかり切れていた。
滝沢に情報を伝えるべく、板津は一大決心をする……。
板津が棲むアパート。学生の下宿宿だったが、いまは住む者も少ない。
京都洛北/修学院石山荘。そこに板津の四畳半のアパートがある――。アパートの目印となる大きな石造りの鳥居。
板津の四畳半は二間あった。滝沢が入室を許された一方の部屋は、二万人ニート失踪事件をはじめとするセレソンの謎を解明すべく、板津が日夜奮迅するハッカールームとなっていた。
自信を喪失して以来、ズボンの喪失を理由に四畳半に引き籠もった板津は、滝沢の携帯を解析することで、ついに追い求めていた二万人ニート失踪事件の謎を解明するに至った。
世間コンピューターとは、未来予測を可能とするプログラムである。自らを“神童”と自負してきた板津は、この世間コンピューターで自分が将来、何事もなしていないことを知った……。完成した世間コンピューターの演算結果。『10年後も20年後もニート――』板津自身が完璧であるがゆえに、出力結果に疑念の余地がないことは、誰あろう自分自身が一番よく知っている。敗北である……。
自信を喪失した板津は、ズボンの喪失をいいことに四畳半に引きこもった……。
それまで『ニート』と表示されていた世間コンピューターの画面が『英雄の死』という表示に切り替わる。
はたして、板津は英雄たりえたのか……?
(正確には「今日の自分 英雄、そしてその死」である)
板津のアパートの近くを流れる川。
「板津」でパンツ――
板津はそのあだ名を気にしているらしい……。
板津は何らかのキッカケから、引籠もって四畳半探偵となり、セレソン事件の推理をしているらしい。
そのための情報を集める板津は、みっちょんたちに週刊誌を買ってくるように頼む。ウェブのオーダーも待っていられないほどだった。
アメリカ合衆国のニューヨーク市を走るY字路。大晦日には盛大なイベントが開催される。
ミサイルが旅客機に当たり、旅客機は晴海に落ちた。晴海には11発目の『穴』ができた。
旅客機の乗客は236名。うち2名の男の子と女の子が救出された。
この事件によって、ミサイル事件で初の死者が出た。
2010年11月22日(月)、日本の主要な都市に10発のミサイルが落ちた。ミサイルは各地に大きな穴をあけた。事故なのか事件なのか、テロ攻撃なのか軍事攻撃なのか?何もわからないまま3カ月が経過している。
迂闊な月曜日事件で死者が1人も出なかったのは、事前に出された地震警報や不発弾発見の避難勧告によって、事前にミサイルの着弾地点から周辺住民を避難させたためだったようだ。これはセレソンNo.-09/滝沢によって行われた活動だった。
滝沢は、この活動を秘密裏に行うため、ニートを集めて協力を仰いだのであろうか……?
ニートを集めて迂闊な月曜日から住民たちを救ったNo.-09/滝沢。しかし、彼はNo.-01./物部から事件の顛末を聞き及んで、「確かに今の俺でも絶望するかもな」とこぼした。記憶を消すほど絶望した理由を思い出した滝沢は、はたして再び日本全国に降り注ぐミサイルを止めることができるのか――?
咲は滝沢と物部たちの会話を携帯電話越しに聞き及び、自分も、記憶を消さざるを得なかった滝沢の絶望を知る。滝沢の絶望を慮って、咲は涙を流す。咲もまた、滝沢を失望させた無責任な大多数だった……。
黒羽は滝沢と対面してこう発言している。「迂闊な月曜日を演出した男には見えない」いったいこの言葉の真意は?滝沢は、ミサイル事件にも絡んでいるのだろうか?
豊洲にあいた「穴」。豊洲はもともと埋め立て地であり、ミサイル攻撃であたり一帯は液状化、大型高層マンションは全・半壊し、信号機や電柱はひしゃげ、水没してしまったようだ。
昭和64年1月7日生まれ。22歳。
ホワイトハウスの前で記憶を失い、
全裸のまま目覚めた謎の男。
9番目のセレソンとして、のブレス携帯を持っていた。
滝沢が所有する豊洲のショッピングモール。ヨットハーバーをイメージして建設されたようで、コンテナ船も入積できる船着場がある。第1話で滝沢のアパートにあった写真には、コンテナに積み込まれる若者たちの姿が写っていた。ひょっとして、滝沢はここから二万人の若者をどうかしたのであろうか?
滝沢のショッピングモール内にある、謎の空間。仮設トイレや、食い荒らされたコンビニ弁当、山積みにされた洋服、携帯の山があった。ここは、失踪した二万人の若者が収容されていたのだろうか?鉄骨の屋根を支える大きな柱には、「滝沢ぜってー殺す」と殴りかかれていた。それは、第一話で滝沢のアパートにあった写真と同じ景色だった。
この監視カメラの映像についても、私たちは第三話で謎の空間(携帯の山や洋服の山)があったことを知っている。
滝沢は、監視カメラの映像も隠していたようだ。
平澤たちがショッピングモールのエスカレーターを上ると、壁一面を段ボールが覆う謎の空間にたどり着いた。私たちは第三話で滝沢が見下ろした謎の空間の存在を知っている。どうやら滝沢は、咲の友人たちが“やってくる”ことを事前に想定して、彼らに謎の空間を見られないように隠蔽したと思われる。
滝沢を見かけて襲い掛かってきた若者。
3カ月前からドバイに送り込まれていたが、何とか自力で帰国した。
失踪した二万人の若者たちも、石居と同じ目にあったのだろうか?
石居は滝沢が記憶を消したとしって、ひどく驚いている。滝沢はなぜ、ニートたちに記憶を消すことを予告していたのだろうか?石居が、6つのパスポート/身分をもつ滝沢を「滝沢」と呼んだのは偶然だったのか?
滝沢が平澤たちを出迎えたときに跨っていたクマの移動遊具。デパートの屋上遊園地などで見かけるものである。
豆柴花火に点火。
「東のエデン」のメンバーが、もっとも楽しいひと時を過ごした豆柴の仕掛け花火。滝沢の演出により、咲たちにとっては、忘れえぬ思い出となった。しかし、この場に大杉と春日は立ち会えなかった……。
滝沢が所有する豊洲のショッピングモールの中にあるシネコン。
10番スクリーンで咲と滝沢は映画を見る約束をした。
10番スクリーンは、シネコンの中でも一番大きな劇場で、プレミアシートが設置してある。
滝沢が咲を10番スクリーンに招待したのは、このプレミアシートがあったためだと予想される。
滝沢は映写機の扱い方を“知って”いた。
果たして滝沢と映画と記憶の謎は。
咲の好きだった人が、好きだった映画。
(元ネタは「グラン・ブルー」)
滝沢の帰りを日本で待っていた。
背中に堕天使のイコンである翼がついている。
滝沢が豆柴のために用意していた。
滝沢のショッピングモールには、シネコンがあった。このシネコンの会員特別室、通称“VIPルーム”は、豪奢を極めた、ちょっとした道楽者の隠れ家的空間になっている。高級な酒類とグラスが並ぶキャビネットや、大型テレビ、スピーカーシステムなどのAV機器が充実し、何よりすばらしいのは、湾岸を見渡せる壁一面ガラス張りの窓。
滝沢のバイク。ワシントンのアパートから持ってきた鍵束の中には、このバイクの鍵も含まれていた。
ということは、他の鍵は、どこかの部屋や潜伏先の鍵なのだろうか……?
滝沢が訪れた「穴」の白昼夢に現れた謎の幻影
滝沢が持っていた謎の携帯電話。「セレソン」と呼ばれる12人の日本代表だけが持っている。
100億円の電子マネーがチャージされていて、その残高と引き替えにセレソンの願いを叶えてくれる。
このノブレス携帯を使って、セレソンは日本を救わなければならない。
各セレソン専属のコンシェルジュ(綜合世話係)。
ジュイスはセレソンの依頼を現実のものとすべく手配する。ジュイスが受け付けた依頼内容と残高は各セレソンに通知される。
滝沢の申請を手配したJUIZと、近藤の申請を手配したJUIZの声は似ている。しかし、口調が少し違っているようだ。これはなぜか……?
セレソンごとに、JUIZの口調は違うのだろうか?
滝沢の愚痴をJUIZが受理してしまったため起こった。国会答弁中の江田内閣総理大臣が、ミサイル問題で質問に立った若手野党議員の質問に対して、「ギャフン!」と発言し国会は一時騒然となった。ワイドショーなどでこの話題は取り上げられ、各テレビ局、新聞社が行なった世論調査では、「親しみが持てる」という意見が多数寄せられ、内閣支持率が10%アップした。以後は江田内閣のことを“ギャフン内閣”と呼んだ。
ジュイスを移動させたNo.-12の履歴には、「ジュイス本体を秘密の場所に移送」とあった。この履歴の時間は、「23:17」となっている。この前のシーンでNo.-10の結城は腕時計を確認し、「23:45」であった。30分前に運び出されたということは、ひょっとして、物部と滝沢の横を通り過ぎたトレーラーが積載してたものがもしや……!?
成長型ニューロチップの開発をはじめ、最先端の技術開発が行なわれる研究都市。
セレソンの選抜、ノブレス携帯、そしてジュイス――セレソンシステムを支えるインフラを開発すべく、亜東才蔵によって設立された研究機関。第一話で滝沢は記憶を期したが、このときの詳細ログには、「ATO播磨脳科学研究所/洗脳プログラム」とここの施設の名が記されていた。
日本中で見かける空色のタクシー。Mr.OUTSIDEのはじめた[ATO商会]の子会社。実は第三話の新宿でも走っていたし、第七話でも第八話でも、各話で日本の道路を走っていた……。
物部たちがたどり着いたジュイスのいた場所。いくつもの穴が連なっていた。
この穴は全部で12個あるのだろうか…!?
物部たちが訪れた研究施設には、穴があいていた。制御室に入った物部は、「事前に確認していた施設には穴があいていなかったはずだが?」というように一瞬眉をひそめている。はたしてこの穴には、何が納まっていたのか……?
物部と滝沢が「ATO播磨脳科学研究所」に入っていくときにすれ違ったトレーラー。そのカラーリングは、ATOタクシーと同じ色になっている。そして、トレーラーが積載していたものは一体何だったのか……?
戦後復興期、運送業からスタートし、巨万の富を築いた大政商。日本のフィクサーと呼ばれる、“昭和の亡霊”の1人。Mr.OUTSIDEの正体は彼だった。その人をくったようなネーミングセンスは、滝沢もあきれさせた……。物部によればMr.OUTSIDEはすでに死んでいるという……。
物部にシャンパンを運んできた女性。ATOタクシーと同じカラーリングの制服を着ていた。
彼女の声はどこかで聞き覚えがあるような……。
ジュイスを掌握したと思いこんだ物部が、ジュイスに見繕ってもらったシャンパン。しかし届けられたシャンパンは空だった……。そこにはMr.OUTSIDEからのメッセージが込められていた。
「今宵、ゲームの勝者は決定しませんでした……」。
ジュイスは、滝沢の依頼を受けて、黒羽のホテルを買い取った。この後、黒羽は滝沢が買い取ったホテルを買いなおしている。ここで大きな問題が生じる。ジュイスが買い取った物件を、ジュイスが買い取ったわけだから、セレソンシステム全体から見れば、ジュイスが運営する金額は“浮く”はずである。
ではう、この“浮いた”ジュイスマネーはどこに消えたのだろうか……?
No.-11/黒羽は、No.-09/滝沢の追跡をかわすため、タンクローリーの横転事故を誘発させた。どうやらジュイスは他のセレソンの活動を妨害する申請も受け付けるようである。
Mr.OUTSIDEなる人物によって選ばれた12人の日本代表。
セレソンは“何でも願いが叶う”ノブレス携帯を与えられる。
「この国を正しき方向へ導く」という任務を強制的に課せられ、義務を果たさないセレソンはサポーターによって消滅させられる。
近藤 勇誠(こんどう・ゆうせい)
セレソンNo-04。35歳。
所轄の生活安全課刑事。ギャンブルや女にノブレス携帯の電子マネーを浪費し、金銭感覚の麻痺したセレソン。多額の借金を抱えている。
第二話で近藤は焼鳥屋にライターを忘れて出てきた。
焼鳥屋の店主は親切にも近藤のライターを持ってきてくれたが、近藤が指鉄砲で闇金を射殺するところを目撃してしまったがために、店主もまた射殺されてしまった。
このとき、店主は持っていたライターを落として、近藤はそのライターを拾うことなく豊洲に向かった。翌日、滝沢を待つ間にタバコに火をつけようとした近藤は、ライターを探るが、当然見つからない。その際に近寄ってきた妻ミサエによって、近藤は刺され死に至らしめられた。
近藤は愛人に贈ったはずのメールがミサエに送られたのは、「サポーターによるものではないか」とほのめかしていた。
携帯を不正に使っていた近藤を死に至らしめたのは、果たして偶然か、事故か?
近藤は、妻に誤って愛人へのメールを送ってしまい、妻・ミサエの逆上を買ってしまった。
結果、腹部を刺され、死に至らしめた。
第二話で、滝沢は天王洲アイルで同じノブレス携帯を持つ近藤刑事に声をかけ、携帯のことを聞きだそうとカマをかける。
その際、近藤が警察手帳をどこから取り出して、どにしまうのかを観察していた。滝沢の誘いに乗って、近藤は豊洲にやってきた。
第三話で、滝沢は近藤からさらに詳しくノブレス携帯のことを聞き出すため、抵抗する振りをして、近藤から警察手帳を奪った。(肩書きは警部補)
火浦 元(ひうら・はじめ)
セレソンNo-05。52歳。
元敏腕脳神経外科医。事故で手が不自由になり、精度の求められるオペができなくなった。「一人の医師が助けられる患者の数は限られている」この思想を元に、ノブレス携帯を使って理想の医療を目指そうとしている。
火浦の(医療産業都市構想)実現した病院。院内は老人の姿がやけに目立つ。
それは若者に頼ることなく、老人同士が相互介護する環境が整っているからだった。
滝沢が訪れた火浦総合病院で見かけた週刊誌に火浦の記事が載っていた。清掃夫の老人に(記事採取中につき、未記入)
火浦総合病院で目覚めた滝沢の元へノブレス携帯を運んできた謎の多脚ロボット。
そのフォルムとカラーリングから、何らかの研究機関のAIの試作メカであることが窺い知れる。
第二話で近藤刑事は「播磨研究所の洗脳プログラム」と発言しているが、播磨研究所なる研究機関との関連の詳細は不明である。
なお火浦がジュイスに申請していた「医療産業都市構想」には、関連の研究機関との提携も盛り込まれており、火浦総合病院と播磨研究所は何らかの関係で?がっていると予想されるが、これも推測の域を出ない。
セレソンNo-10。京都在住のセレソン。
結城は物部に対し、「元官僚」と発言している。
しかも結城はかつて「官僚」を憎んでいたという。
ツンツルテンのダッフルコートを着て(おそらく学生時代のものだろう)、下にはワイシャツにネクタイ……。
結城の隠された過去とは……?
非正規雇用の無限ループに苦しみ、ノブレス携帯で既得権益の再配分を促すべく、ミサイル攻撃を画策した、ミサイル犯。
物部によれば、2月19日(土)朝8:00から、史上最大のミサイル攻撃が計画されているという。しかし、かつてミサイルからこの国を救った滝沢は、記憶を消してまで忘れようとした絶望を再体験する。はたして滝沢は、この国をミサイルから救ってくれるのだろうか。
ノブレス携帯を正しく使っていない者を消滅させる役割を持つセレソン。
12人の中に1人だけ紛れているらしい。
セレソンたちは誰がサポーターなのかを知らない。
物部は12番がサポーター=Mr.OUTSIDEであると発言した。
果たして、ほんとうにサポーターはMr.OUTSIDEだったのか……?
白鳥・D・黒羽(しらとり・ダイアナ・くろは)
セレソンNo-11。昼間はモデル事務所の社長、夜は連続殺人鬼。
ノブレス携帯を使い、"エレガント"に証拠隠滅を図る。
各セレソンのノブレス携帯はそれぞれ色が異なっているが、黒羽のノブレス携帯は明らかに色が違う。
ディスプレイの色も各セレソン毎に違うようだ。
六本木にある会員制ホテル。黒羽はこの1109号室でジョニーを切断する。
男は鎧やジャケットを着込むことで勝負服とするが、女性のそれは、服を脱ぐことである――。滝沢と黒羽の対決は、まさに“ミリタリージャケットを着込んだ男”と“下着一丁の女”の対決と相なった。
黒羽が人目を忍んで利用する会員制ホテル「インソムニア」。
黒羽はデカサングラスをして出入りする。
ステンレス製のシガーカッターは、瞬時に葉巻の吸い口を切断する。
黒羽の所有するそれは特注品のようで、いたいけなジョニーを切断するために中央のギロチン部分が大きめに改造されている。
春日によれば、お姉さんがいたいけな童貞男子を狙って、生産行為に加担しない男子のジョニーを切断、しかるのちに死に至らしめているという。この被害者が、現在二万人に及ぶという。
スーツを着た長身の緊縛男。ラバーマスクをしたこの男はいったい……?
大杉ではなく、現在強姦魔として指名手配をうけている男だった。
咲は、滝沢と同じ携帯を持つ謎の女性と接触した。彼女は、「ギャフン発言問題」以降、巷でテロリストと噂される“セレソン”のひとりだという。しかも、第二話で耳にした“ジュイス”に依頼して、殺人を犯しているという……。滝沢も、この“セレソン”の仲間だと知った咲と、滝沢との今後の関係は……?
青山にある黒羽の外国人モデル事務所。
間引いた日本男児の代わりに、黒羽は海外からポテンシャルの高い男子を輸入することで、この国の男子力を高めて、日本を救おうとする。
それは、世界の半分(男子)たちには受け入れがたい、方法だが、何事においても総意を得るのは難しいと割り切り、黒羽は今日も優秀な男子を仕入れている。
モデル事務所「モノロム」で黒羽の秘書をしている。
セレソンNo-02。ノブレス携帯の100億円とは別に、すでに100億の資産を持っているセレソン。持てる者の義務を執行しない場合は、迅速かつ適確な死が与えられる――こんな面倒なゲームからは抜け出したいと、物部たちに同調した。
物部 大樹(もののべ・だいじゅ)
セレソンNo-01。
財務官僚から商社マンに転職し、執行役員まで登りつめる。無駄を切り捨て、少数精鋭の国家を目指す。
ノブレス携帯を持った謎の男が乗っている。
ホワイトハウスの前で、滝沢の行動を確認した後、走り去る。
京都在住のセレソン、No-10/結城亮と合流した物部は、“計画”の妨げとなる事象を排除するのをためらう結城に対し、「これから何十万何百万という人間を、ミサイルで消滅させんとする英雄」と発言した。新たなミサイル攻撃が仕組まれているのであろう。
物部は、正攻法でゲームを上がるのではなくして、ジュイスそのものを掌握することでMr.OUTSIDEにとって代わろうと目論んでいた。そのために官僚を辞め、ATO商会に接触。社外の執行役員にまでのぼり詰めていた……。物部によれば、すでに9人のセレソンを特定したという。
物部と滝沢が乗り込んだヘリも、ATOタクシーのカラーリングであった……。
第一話でカレッジリングをはめた男・物部が、次に現れたのは、どこかの自衛隊駐屯基地であった。
ミサイル搭載トレーラーが一瞬通過するが、ミサイル事件との関連は?
全裸で目覚めた滝沢が右手に握りしめていた
黒羽との携帯戦経て、滝沢は失った記憶と携帯の謎を解明すべく、京都へ向かう。
滝沢の住居?
なぜか6冊もあるパスポート。
5年用(紺色)と10年用(赤色)の2種類があった。
以下、6つのパスポートの名義は、
滝沢朗(たきざわあきら、1989年1月7日-)
細澤直樹(ほそざわなおき、1983年10月30日-)
長谷川和也(はせがわかずや、1980年9月25日-)
黄瀬耕史(きせこうじ、1979年2月14日-)
渋谷真(しぶやまこと、1993年5月3日-)
岡田信太郎(おかだしんたろう、1973年7月21日-)
滝沢ぜってー殺す」と書き殴られた柱と裸の若者が大量に写っている。
その前でピースサインをする滝沢。
二万人のニートの若者が忽然と姿を消した事件。一部の若者は、既に日本に帰国しているというが……。
豊洲のショッピングモールで板津からのメールを受信するエデンのメンバー。時を同じくして、豊洲にコンテナ船が乗りつける。中からは全裸の若者たちが飛び出してきた……! 彼らは滝沢によってドバイへ送り込まれた二万人のニートなのか……?
どうやら春日をはじめとする春先ジョニーをかき鳴らす道程ニートたちは、二万人ニート失踪事件を我がことのように心配しており、“ジョニー狩り連続殺人事件”と“二万人ニート失踪事件”を混同しているようだ。
まるでテロリストかのように、戸棚に大量の重火器が。
本ページは公式サイト(http://www.juiz.jp/special/)
項目「Eden of East」に掲載されている情報を元に制作しています。当該項目は画像クリックやズームアップなどを駆使しないと、判別が不能なため、参照者のための便益のため一覧できる項目表にしてみました。画像など、詳しくは公式サイトを御覧下さい。
咲 / 廃墟の中のメリーゴーラウンド / 日の出埠頭 / みっちょんのジャージ / 相慈院大学 / ワンピース / ワシントンD.C. / ホワイトハウス / 1セントコイン / 大手ゼネコン / 山月パン / 良介 / 朝子 / 相慈院大学の構内 / もじゃもじゃ弁当 / 部室の貼り紙 / 東のエデン / 東方革命学生連盟 / 画像検索システム / 大杉 / おねえ / 平澤 / 春日 / みっちょん / 大杉がupした滝沢の画像 / 滝沢への不信 / 大杉の鞄 / 大杉が咲に送ったメール / オペラグラス / アンティーク机 / みっちょんのPC / 板津豊 / 咲とみっちょんがみつけたジャージ / 小さすぎたジャージ / 板津の過去 / ズボンの喪失 / No.-04/近藤勇誠の携帯 / ノブレス携帯の解析 / 詳細ログ / 契約の切れた携帯 / 板津のアパート / 鳥居 / ハッカールーム / 板津の解析 / 世間コンピューター / 変わった未来 / 鴨川 / 板津の表札 / 引きこもった板津 / タイムズスクエア / 11発目のミサイル / 迂闊な月曜日(1) / 迂闊な月曜日(死者が1人も出なかった真相) / 滝沢の絶望 / 咲の涙の理由 / 迂闊な月曜日(2) / 豊洲の穴 / 滝沢 / ショッピングモール / 謎の空間 / 潰されたカメラ / 隠された窓 / 石居 / クマの移動遊具 / 花火とチャッカマン / 花火で描いた豆柴 / シネコン / 映写機 / コールド・ブルー/THE COLD BLUE / 豆柴 / エサマシーン / VIPルーム / ビッグスクーター / ジョニークリーチャー / ノブレス携帯 / JUIZ(1) / 「ギャフン」発言問題 / JUIZ(2) / 播磨学園都市 / ATO播磨脳科学研究所 / ATOタクシー / 制御室 / 穴 / 通過するトレーラー / 亜東才蔵 / ジュイス? / ボランジェ / ホテル買収合戦 / 倒れたタンクローリー / セレソン / 近藤 / ライター / ミサエ / ミサエのナイフ / 警察手帳 / 火浦 / 火浦総合病院 / 週刊誌記事 / 携帯運びロボ / 結城 亮 / ミサイル犯 / 60発のミサイル攻撃 / サポーター(1) / サポーター(2) / 黒羽 / 黒羽の携帯 / 会員制ホテル「インソムニア」 / 黒羽の下着 / デカサングラス / シガーカッター / ジョニー狩り連続殺人事件 / 緊縛男(1) / 緊縛男(2) / 咲と黒羽の対峙 / モデル事務所「モノロム」 / 黒羽の秘書 / 辻仁太郎 / 物部大樹(指輪の男) / 謎の車 / 滝沢を監視する物部 / 物部の企み / 物部のヘリ / ミサイルトレーラー / S&Wチーフスペシャル / 失われた道程をさがして / アパート / パスポート / 写真 / 二万人ニート失踪事件(1) / 二万人のニートの帰還 / 二万人のニート失踪事件(2) / M-60機関銃、その他銃器